少額短期保険業の個人情報管理態勢監査事例
少額短期保険業は小規模、少数体制で業務運営を行っている企業が多く、内部管理体制の整備に苦労されている場合が多く見受けられます。特に最近ではサイバーセキュリテイに関連して、個人情報の保護に注目が集まっているため、自社の個人情報管理について内部監査を検討している企業も多く見受けられますので、小規模組織における個人情報管理態勢監査事例について紹介します。ここでも仕組みの確認とその運用状況の確認というプロセスになります。監査カテゴリーと監査項目事例は次の通りです。
1 個人情報管理体制の整備・構築・・・管理の仕組み(ルールと組織・体制・役割分担)についての確認項目です。
(1)個人情報管理に関する方針・規程・マニュアルの整備・周知
(2)個人情報管理のための組織・体制の整備
(3)個人情報管理に関するモニタリングと経営報告体制の整備
(4)個人情報管理に関する教育・訓練
2 個人情報管理体制の運用・・・仕組みが実際に実効性をもって運用されているのか、を確認する項目です。
(1)個人情報の収集・利用・管理
(2)個人情報の組織的安全管理措置
(3)個人情報の人的安全管理措置
(4)個人情報の物理的安全措置
(5)個人情報の物理的安全措置
(6)ネットワーク管理
(7)委託先の管理
(8)事故発生時の対応
以上です。監査項目としては金融庁が発表している「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」に定めるチェックポイントの中から、各社の規模、要員・体制に合わせて監査カテゴリー、監査項目を適宜配置することが必要です。ここでも経営陣とのリスクアセスメントミーティングを実施して自社の弱みや課題にフォーカスして認識を共有化すると経営に付加価値を提供する内部監査になります。その意味ではまずはここでも被監査会社の「ルールベース」監査を志向することが当社の基本的な考え方です。
(2026年2月19日)
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